SHAハッシュについて
hidevtool の SHA ハッシュは UTF-8 テキストを小文字 hex ダイジェストに変換します。SHA-1、SHA-224、SHA-256、SHA-384、SHA-512 から選択でき、処理はブラウザ内でテキストはアップロードされません。
できること
SHA ハッシュとは
SHA(Secure Hash Algorithm)は入力を固定長のフィンガープリントに変えます。同じテキストは常に同じダイジェスト、1 文字変えると結果は大きく変わります。整合性確認に使い、パスワード保存単体には向きません。
本ページのアルゴリズム
- SHA-256 — よく使われる既定。64 文字 hex。新規プロジェクト向け。
- SHA-512 / SHA-384 — より長いダイジェスト。SHA-384 は SHA-512 の切り詰め変種。
- SHA-224 — 56 文字 hex。互換目的で稀に使用。
- SHA-1 — 40 文字 hex。レガシーのみ。新設計のセキュリティ境界には使わない。
入出力
- 入力は UTF-8 テキスト(日本語・emoji 含む)。
- 出力は空白なし小文字 hex。スクリプトや設定へコピーしやすい。
- 空文字列も各 alg で定義されたハッシュがあり、テストベクトルに便利。
SHA とパスワード保存
- 平文 SHA パスワードは総当たりしやすい — PBKDF2、bcrypt、Argon2 と salt を使う。
- ファイル整合性は SHA-256/512 を優先し、ツールチェーンの alg と揃える。
安全に使う
- 1整合性には SHA-256/512 を優先。旧システム以外 SHA-1 は避ける。
- 2パスワードは salt 付きの遅い KDF を使い、SHA 1 回だけにしない。
- 3アプリでダイジェスト比較するときは定数時間比較を検討し、タイミング漏洩を減らす。
- 4ハッシュは一方向。ダイジェストから原文は復元できない。
- 5鍵付きダイジェストが必要なら HMAC ツールを使う。
よくある使い方
API / 設定チェックサム
JSON や設定文字列がバックエンド・CI の SHA と一致するか確認する。
リリース成果物
公開 checksum ファイル用にダウンロード説明やビルドログの digest を計算する。
学習とデバッグ
openssl や各言語標準ライブラリと結果を突き合わせて統合を確認する。
よくある質問
- どの SHA アルゴリズムに対応?
- SHA-1、SHA-224、SHA-256、SHA-384、SHA-512。alg を選びテキストを入力すると digest が更新されます。
- 入力は大文字小文字を区別?
- はい。「Hello」と「hello」は UTF-8 バイトが異なり digest も異なります。
- 日本語や emoji はどうハッシュ?
- そのまま貼れば UTF-8 エンコード後にハッシュ。多くの言語と同じ挙動です。
- 他サイトと結果が違う
- alg(256 vs 512)、エンコーディング(UTF-8 vs UTF-16)、空白トリム、ファイルを binary 読みしているかを確認してください。
- テキストはアップロードされる?
- いいえ。ハッシュはブラウザ内のみです。